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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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私小説。「純粋な観念小説」らしいです。
故郷であるイセ市ハルチに帰ってきたのに、妙に違和感がぬぐえない私。底が本当に実在しているのかが彼女には分からないのです。彼女は、伯母アイとのかつての忌まわしい関係を思い出していくのですが・・・

非常に読みにくいです。しかも重いし、よく分からない。じょじょに読み進めることが苦痛になってきます。なんというかずっと水の中に沈んでいるような感じ。そういうふうな感想を抱かせる笙野頼子と言う人は凄い、と思いました。

けど読むのが辛かったです。僕は純文学が読めないなぁ、と感じました。


今日読んだ作品
笙野頼子『イセ市、ハルチ』

今読んでいる本
芦辺拓『殺人喜劇の13人』
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