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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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表現祭まであと2日。
もう何が何やらさっぱり分からない混沌とした状況です。
まぁ毎年この時期はこんな感じだけど、今年はいつにもまして酷いのではないか。
表現祭なんて参加しないし、と放言する人もかなりいて完全に学校が分裂している感じです。

さて「表現祭」についてのいろんな人の意見を総合すると・・
表現祭に深く関わっている人は、「単に名前が代わっただけ」と認識しているようです。
クラス企画などの形で関わっている人は、「学園祭の方が良かった」と言っています。

僕は、学園祭と表現祭を比較するのは無理だと思います。
違うのは名前だけで、質的な劣化という点はあったとしても中身は大して変わりません。
「表現祭」という新たな「祭」なんて成立していない。
全てが今までの学園祭の踏襲です。

これまでの話し合いの流れを振り返ってみると。
今年度最初、教員側から「9月の行事削除」「3大行事の1つの削除」が提案されます。
(理由:生徒が自己評価表に向き合う時間を用意するため→ 失敗じゃない?
 昨年度以上に評価表が提出されたとは考えられない
 また、記入期間の間に着々と表現祭の準備がすすめられた)

体育祭は実施されたため、学園祭・音楽祭どちらを削るかというはなしになりました。
しかし生徒の話し合いがだした結論は、3大行事を減らしたくない、というもの。

その結果、「祭り(学園祭の替わり)」を10月にいれることで話し合いは決着。
その後、生徒の話し合いの中で、有志学園祭(表現祭)をやるという結論がでます。
いつの間にか「新たな祭り」が「有志学園祭」にすり替わっていた訳です。

生徒の一部の人たちはそれでも「これは新たな祭りだ」と強弁。
惰性で昨年度の有志学園祭の流れを引き継ぐ結果となりました。
長い話し合いの結果、振り出しに戻ったわけです。
あの長い話し合いはなんだったんだ・・・

だけど、そういう堂々巡りの記録が残ってない。
もしも残っていたとしても、自森生は活用しようとしない。
火の鳥の輪廻転生のエピソードや、ギリシア神話の予言みたいな感じです。
いくら逃げようとしても逃げられないサイクル(悪循環)の中でもがいている、みたいな。

まぁ渦中の人たちは、そういうことには目を向けず、それなりに楽しんではいるけど。
だけど、このままいくと破綻するのは確実といえます。

(いやもうすでに破綻してしまっている、といってもいいかも知れない。
 「有志」という形では、やる気のある人に全ての負担がのしかかります。
 やる気のある人が少なくなるごとに各人の負担は増大。
 一定数割り込んだらもう担いきれなくなる・・・)

そんな感じです。
一部のエキスパートがたくさんのものを担う体制はもううまくいかないと思うんだけど。
じゃあどうするのか、ということは表現祭が終わったら書きたいです・・・

また愚痴が続きました、すみません・・・
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