自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
林達夫、久野収の対談をまとめた一冊。林達夫が基本的には語ります。しかし、林達夫の言葉を理解して受けるのは簡単なことではありません。久野収も物凄いです。両人は、博学です。しかし、知識が単に陳列されているわけではありません。その根底にあるのは、「レトリック」の問題である、という説明は誤りにはならないかも知れません。
一応最後まで読んでみましたが理解するのは容易ではありません。言葉自体は、基本的に平易です。しかし、あふれている固有名詞が理解を困難にしていきます。多分、少しもわかっていないです。
発見が満ちているということができるかも知れません。あらゆる方向にリンクが張られているようです。再度読む時、さらに多くのことを発見するような気がします。
全く敵わない、と感じます。真似することもできないとも思います・・・
読んだ本
林達夫、久野収『思想のドラマトゥルギー』
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