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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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★★

著者:  ロバート・J・ソウヤー
出版社: 早川書房

  ブランドン・サッカレー(ブランディ)と、マイルズ・ジョーダン教授(クリックス)は恐竜が滅びた理由を探るため、6500万年前にタイムスリップします。ですが、2人はテスという一人の女性を巡って争っている最中でした。そのため、彼らは恐竜と出会うのですが、なかなか協調できません。そうして2人がいがみ合っているうちに恐竜の体内からは青いゼリーのようなものがでてきて、しかも恐竜が喋りだし・・・ というようなことが書いてある文書をブランドンは発見し、困惑するのですが・・・

  優れたSFミステリ。

  恐竜が滅びた理由、恐竜が巨体を保つことが出来た理由などなどが次々と解明されます。それらの真相はまったくもって奇想天外というしかなく、SFとして非常に面白いです。

  タイムマシン、恐竜、異星人などなどが登場し、その上『さよならダイノサウルス』というタイトルなので、少し安っぽい印象も受けますが、作品自体はそれほど古臭くも安っぽくもないです。サクッとした軽いミステリとして読むことができるからです。

  謎と伏線が散りばめられています。というより、謎と伏線だけの物語といってしまっても良いのではないか。もう少し重みとか、深みみたいなものが欲しい気がしないでもないのですが、謎解きだけの物語というのもそれはそれで面白いです。それにしても、うまい具合に全ての要素がポンポン回収されていくんだなぁ・・・ 本当におみごと。

  サクッとしているけど、恐竜好きにとってラストは非常に悲しいかも知れません。


自森人読書 さよならダイノサウルス
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