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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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名作と名高いミステリ。
なので読んでみました。
『毒入りチョコレート事件』
スコットランド・ヤードのモレスビー首席警部が、ロジャー・シェリンガムが率いる犯罪研究会に未解決事件の報告を持ち込みます。同研究会の者達は事件解決を目指し、推理合戦を繰り広げるのですが、7通りの暫定的な答えが出され・・・

最終的に、最も正しいだろう答えを出すのは、おどおどした探偵・アンブローズ・チタウィック。彼の挙動が面白いです。

扱う事件自体が地味(毒殺事件)なので、ちょっと最初は読んでいて疲れます。海外のものは、登場人物の名前が覚えにくいし。だけど、最後になってくるにつれ、面白くなってきます。名作といわれるだけのことはある。

「推理小説は論理的」とよく言うけど、それはたいていの場合嘘だというミステリ作家による指摘は面白いです。作者アントニー・バークリーは、かなりミステリというものを、おちょくっています。


今日読んだ本
アントニー・バークリー『毒入りチョコレート事件』

今読んでいる本
萩尾望都『アロイス』
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