自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
自由の森学園図書館で、近藤ようこ『夜長姫と耳男』(原作:坂口安吾)と吉田秋生『海街diary2 真昼の月』という2つのマンガを借りたのですが、どちらも面白いです。『海街diary』は傑作だなぁ。★5つだ。まぁいつか感想を詳しく書こうと思うけど、すごく身近な日常を描いているのに、面白いです。マンガでそういう「日常」を上手く描ききるのは並大抵のことではないよなぁ・・・ SFより普通の「日常」を描くほうがよほど難しい。普通にやると陳腐になってしまうし、かといって過剰にやればギャグマンガになるか、変にシュールな感じになってしまう。そこらへんをうまく乗り切っている気がします。
そういう一般の「日常」とはかけ離れている感じがする大学が舞台の小説が、『冷たい密室と博士たち』 。S&Mシリーズ第2巻。やっぱり面白いです、森博嗣が描くキャラクターたちは面白い。だけど『すべてがFになる』ほど衝撃ではなかったなぁ。まぁそういうふうにくるよな、と予想できなくないというか。
次回の第3巻『笑わない数学者』が楽しみです。西澤保彦という人が、「平成本格ミステリ最大の問題作」と言ってしまうほどの傑作らしいので。
『注文の多い活字相談』のことは、すでに色々と書いたのでそちらを読んで欲しいです。面白かったです。まぁ通読するという種類のものではないかもしれないんだけど。
最近呼んだ本
森博嗣『冷たい密室と博士たち』
本の雑誌編集部・編『注文の多い活字相談』
今読んでいる本
姜尚中『姜尚中の青春読書ノート』
森博嗣『少し変わった子あります』
近藤ようこ『夜長姫と耳男』(原作:坂口安吾)
吉田秋生『海街diary2 真昼の月』
池上彰『相手に「伝わる」話し方―ぼくはこんなことを考えながら話してきた』
そういう一般の「日常」とはかけ離れている感じがする大学が舞台の小説が、『冷たい密室と博士たち』 。S&Mシリーズ第2巻。やっぱり面白いです、森博嗣が描くキャラクターたちは面白い。だけど『すべてがFになる』ほど衝撃ではなかったなぁ。まぁそういうふうにくるよな、と予想できなくないというか。
次回の第3巻『笑わない数学者』が楽しみです。西澤保彦という人が、「平成本格ミステリ最大の問題作」と言ってしまうほどの傑作らしいので。
『注文の多い活字相談』のことは、すでに色々と書いたのでそちらを読んで欲しいです。面白かったです。まぁ通読するという種類のものではないかもしれないんだけど。
最近呼んだ本
森博嗣『冷たい密室と博士たち』
本の雑誌編集部・編『注文の多い活字相談』
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