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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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★★★★

著者:  星野道夫
出版社: 福音館書店

  アラスカの自然の厳しさや美しさ、そしてそこに住む動植物と人々の姿を撮り続けた写真家・星野道夫。熊に襲われて1996年に亡くなりましたが、今でも彼の写真は、たくさんの人に愛され続けています。そんな彼の撮った写真が、『アラスカたんけん記』にも、たくさん載っています。どれも良いなぁ。

  そもそもどうして彼は、アラスカという地に憧れたのか、ということがこの本を読むと分かります。小学生にも読めるくらい分かりやすくて、良い文章です。

  星野道夫は、1枚の写真と出会い、それに惹かれてアラスカへの憧れを抱くようになりました。

  そして、19歳の時、アラスカのシシュマレフ村に行こうと決心。シシュマレフ村の村長に、直接手紙を送りました。全然届くかも分かりませんでした。だけど、しっかりと返信が返ってきて、彼はアラスカに渡ることになります。日本をぽんと飛び出していく決心を固めて、手紙を送るというのは凄く勇気がいることだよなぁ。でも、若いうちにそのくらいのことができたら楽しいだろうなぁ、とも思います。

  やっぱり、オーロラの写真がきれいです。だけど、それだけでなくて、白い雪原や、アラスカの樹林や、熊たちや、エスキモーの人々。それら全部が、印象的です。日本となんて違うんだろうか。やっぱり、その地に実際に行ってみないと、本当の意味ではその地の美しさの核心を理解することはできないのかも知れません。だけど、写真と文章によって伝わってくるものも確かにあります。

  そういえば、今、シシュマレフ村は地球温暖化の影響を受けて、沈みかけているというはなしを聞いたことがあります。う~ん、どこにも環境問題が影を投げかけているんだなぁ。できたら、1度行ってみたいなぁ、と感じました。


自森人読書 アラスカたんけん記
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