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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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再読。

王政のローマが生まれ、そして、共和制へと移り変わっていくところと、ギリシア文明の発展と繁栄についてが書かれています。

面白いです。面白いけど、これは決してローマの歴史を書いたものではない、と感じました。物語です。塩野七生という人は、どれだけローマを褒めれば気が済むのか。だんだんうんざりしてきます。しかも、なんだか文章が下手。妙に読みづらいし、文法もおかしいです。そこにも、うんざりします。

僕は、中国贔屓の田中芳樹の方が好きです。むしろ、田中芳樹の方が文章も物語の広げ方も上手ではないか、と思います。それなのに、塩野七生は勲章とかをもらいまくる一方で、田中芳樹は完全に無視されています。どうしてなのか。

田中芳樹の作風はライトノベル的です。そこらへんが不評なのかもしれない。だけど、勲章とかをもらえない最大の要因は別のある気がします。田中芳樹作品の根底にある反権力・リベラルな思想が忌避されているのではないか(僕はそこが好きだけど)。誰かもう少し田中芳樹を評価してくれる人はいないのかなぁ・・・

今日読んだ本
塩野七生『ローマ人の物語Ⅰ ローマは一日にして成らず(上)』(再読)

今読んでいる本
角田光代『八日目の蝉』
大森望、豊崎由美『文学賞メッタ斬り!リターンズ』
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