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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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『八日目の蝉』
1985年2月、野々宮希和子は不倫相手の家に侵入し、突発的に生後6ヶ月の赤子を誘拐してしまいます。希和子は赤子に「薫」という名をつけました。そして、自分の子として育てるため逃げ回ります。なぜか、彼女たちの行く先々にはいろんな理由で匿ってくれる人がいたため、逃亡は何年間にもおよび・・・

長篇サスペンス。二部構成。角田光代らしい家族を巡る物語。いったい家族と言うもの何のためにあるのか。

最初、希和子はとんでもない人だと感じました。だけど、読み進めるうちにだんだんと印象が変わってきました。もちろんとんでもない人だということは変わらないけど、子どもを思う気持ちをしっかりと持った「お母さん」だということに、心が動かされました。

立ち退きに応じないお婆さんの家での生活。怪しいエンゼルホームにおける日常。美しい自然に囲まれた小豆島での日々。どれもこれもが印象的です。


今日読んだ本
角田光代『八日目の蝉』

今読んでいる本
安部公房『砂の女』
残雪『カッコウが鳴くあの一瞬』
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