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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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有栖川有栖を初めて読みました。
『月光ゲーム Yの悲劇’88』
有栖川有栖のデビュー作。

矢吹山のキャンプ場に遊びにやってきた英都大学推理小説研究会の4人組。彼らは、そこで他校の学生たちと出会い、意気投合、一緒に過ごします。
そうして、学生達14人は楽しい数日間を過ごすのですが、帰りの日になって突如火山が噴火し、彼らはキャンプ場に閉じ込められます。そしてその中で連続殺人事件が発生します。いったい誰が犯人なのか・・・

純粋な犯人当てもの、みたいです。表現はほとんど全て陳腐、ありきたりなので小説としてはそこまで評価できないような気がしました。しかも緊迫感が全くない。う~ん、いかにも「浅さ」を感じさせられる。
まぁその分、読みやすいけど。

あと、14人も学生が出てくるのにあまり書き分けができていないような感じがしました。誰が誰なのか、分からなくなる・・・ もっと登場人物を減らしても良かったのではないか。

まぁいろいろ文句書いたけど、そこそこ楽しめます。これがデビュー作だというのは、立派なことなのかも知れない。


今日読んだ本
有栖川有栖『月光ゲーム Yの悲劇’88』

今読んでいる本
莫言『酒国』
よしもとばなな『デッドエンドの思い出』
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