★★★
著者: 一海知義
出版社: 岩波書店
いつも何気なく使っている言葉のそこかしこに漢語がまぎれこんでいます。
この本を読んでいると、身近な漢語というものに気付かされます。宇宙、勉強などの熟語から一衣帯水、紅一点のような成語まで、いろんな漢語の成り立ちなどが書かれていて、その歴史を知ることが出来るのが面白いです。
僕が普通に使っている言葉にだって長い歴史があります。それを知っているのと知っていないのとでは、大きな違いがある・・・ なんていうことはとくにありません。それでもちょこっとだけでも知っていると、言葉への興味が湧いてきます。何かに興味を持つとき、そういう何か意味のない小さなとっかかりというのは貴重です。そういう小さいことを大切に出来れば、とても面白いような気がします。
面倒くさくなったら飛ばし読みしてもいいかも知れません。物語ではない本はそういうこともできます。僕は、どんな本でも最初のページから最後のページまで、順番に読んでいこう、というふうに決めているけど、そこにこだわるのにはあまり意味が無いです。ただ単に習慣だからそうしているというだけで。そうだ、最後から順番に読んでいくというのも案外面白いかもしれません。
まぁとにかくページをめくっていけば楽しい何かに突き当たるかも知れない、と思って本を手に取るのは良いことだと思います。と偉そうに言っているけど、僕は活字中毒だからなぁ・・ タバコ中毒の人にタバコの美味しさを説かれるようなものだから、説得力が無いかもしれない。活字にとりつかれただけじゃないか、と言われると反論できないです。
自森人読書 漢語の知識
著者: 一海知義
出版社: 岩波書店
いつも何気なく使っている言葉のそこかしこに漢語がまぎれこんでいます。
この本を読んでいると、身近な漢語というものに気付かされます。宇宙、勉強などの熟語から一衣帯水、紅一点のような成語まで、いろんな漢語の成り立ちなどが書かれていて、その歴史を知ることが出来るのが面白いです。
僕が普通に使っている言葉にだって長い歴史があります。それを知っているのと知っていないのとでは、大きな違いがある・・・ なんていうことはとくにありません。それでもちょこっとだけでも知っていると、言葉への興味が湧いてきます。何かに興味を持つとき、そういう何か意味のない小さなとっかかりというのは貴重です。そういう小さいことを大切に出来れば、とても面白いような気がします。
面倒くさくなったら飛ばし読みしてもいいかも知れません。物語ではない本はそういうこともできます。僕は、どんな本でも最初のページから最後のページまで、順番に読んでいこう、というふうに決めているけど、そこにこだわるのにはあまり意味が無いです。ただ単に習慣だからそうしているというだけで。そうだ、最後から順番に読んでいくというのも案外面白いかもしれません。
まぁとにかくページをめくっていけば楽しい何かに突き当たるかも知れない、と思って本を手に取るのは良いことだと思います。と偉そうに言っているけど、僕は活字中毒だからなぁ・・ タバコ中毒の人にタバコの美味しさを説かれるようなものだから、説得力が無いかもしれない。活字にとりつかれただけじゃないか、と言われると反論できないです。
自森人読書 漢語の知識
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