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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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★★★

著者:  雫井脩介
出版社: 双葉社

  巻島は、幼児誘拐事件の捜査に失敗の結果。その上、マスコミに対して逆ギレしてしまい、左遷された。それから6年後。新たな連続幼児誘拐殺人事件が発生し、巻島は特別捜査官として呼び戻されることになる。なぜ、彼が呼び戻されたのか。それは、彼が一度失敗した人間だから。彼に与えられたのは、テレビを使った日本初の特別公開捜査という任務であった。犯人逮捕に失敗すれば、世間から罵倒されるピエロと化してしまう役割。しかし、雫井脩介は、それを受け入れる。

  テレビ会社同士の反目、警察内部の縄張りをめぐる暗闘、そして愉快犯たちの暗躍。その中で、孤立していく巻島。警察は、犯人「バッドマン」を逮捕できるのか?

  ちょっと長すぎるような気もしたけど、面白かったです。中だるみしているように感じたんだけど、それはまぁ最後の爽快感のためには仕方ないかも知れない。警察のおじさん達が渋くて格好良いです。とくに主人公。何か悟ってしまったみたいに何事にも動じないんだけど、最後には・・・

  まぁ物語自体とても面白いんだけど、「横山秀夫、福井晴敏、伊坂幸太郎らに絶賛された」ということもあって、相乗効果でベストセラーに。たぶん帯も書いていたんじゃないかなぁ・・・ あとは、映画化もされたそうです。しかも賞も受賞し、というわけで大ヒット。

  第7回大藪春彦賞受賞作。2004年度週刊文春(ミステリーベストテン)第1位。2004年度週刊現代(最高に面白い本)第1位 。2005年度「このミステリーが凄い!」第8位 。2005年第2回本屋大賞ノミネート作(7位)。


自森人読書 犯人に告ぐ
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