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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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★★★★★

著者:  金庸
出版社: 徳間書店

  中国の武侠小説。

  主人公は、令狐冲なる快男子。華山派の一番弟子にして酒好きの男。彼は、武林の先達である劉正風と曲洋から「笑傲江湖」の楽譜を託されます。その後、その2人は死亡。その一件のために令狐冲は、師匠である岳不羣から謹慎を言い渡されます。ですが、その謹慎中に、風清揚という人と出会い、伝説の剣術・独孤九剣を授けられます。そうして令狐冲は無敵になります。その後、破門されるのですが、彼は持ち前の義侠心を失うことなく、血みどろの世界をくぐりぬけていきます・・・

  傑作。

  あまりにも面白いので、次から次へと借りてきて次から次へと読んでしまいました。全7巻ですが、そんなことは全く気になりません。

  まず登場人物が魅力的です。主人公、令狐冲のように心がまっすぐな者もいれば、彼に思いを寄せつつそれを明かせぬ魔教の娘・任盈盈がいて、かと思えばどんどん悪の道に堕ちていく者もいたり、東方不敗みたいに何もかもを捨てて秘法を手に入れようとする奴もいて、とにかく愉快です。しかも、惜しいと思うほどあっさり魅力的なキャラクターが物語から退場したりします。どきどきします。

  展開はまったく予測できません。令狐冲はどこまでも苦難の道をたどっていくことになります。思いを寄せていた女性には振られるし、味方を殺したと疑われるし、裏切られるし、体は傷だらけになるし、武術が使えなくなったりするし、本当に悲惨。けど彼はどこまでまっすぐな心を失わず、いろんな人に支えられながら江湖を潜り抜け、最強になっていきます。

  もう、本当に面白いです。


自森人読書 秘曲 笑傲江湖
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