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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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★★

著者:  ウィリアム・アイリッシュ
出版社: 東京創元社

  突然墜落してきたものにぶつかって意識を失ってしまったタウンゼント。彼は急いで家に戻るのですが、そこには妻がいませんでした。彼は慌てて管理人を問いただし、妻の住んでいるところへ向かいます。そして妻と面会するのですが、彼女と話している内に衝撃的な事実にぶちあたります。なんと、これまで3年の間彼は失踪していたというのです・・・ その3年間、彼は何をしていたのか。タウンゼントは全く覚えていません。しかも、タウンゼントを付け狙う黒い影が現れ・・・

  「サスペンスの詩人」といわれたウィリアム・アイリッシュの小説。

  スリルに満ちています。前半が面白いです。3年間の記憶が欠けているために、自分というものを信じることが出来ず、苦しむ主人公の様子が上手に描かれています。自分がそんなふうになったら、どうするだろうかと考えてしまいました。

  けど、結構あっさりと書かれています(ぐちゃぐちゃ書き連ねる小説とは違って、『黒いカーテン』はそこが良い)。なので、すらすらと読んでいくことができます。

  後半、推理小説風になります。けど、推理ものとしてはそこまで面白くはないです。でも主人公が窮地に追い込まれる場面ではやっぱりどうなるのか不安になりました。

  自分の命を犠牲にする人が出てきて、それには少し驚かされました。そういうことか。


自森人読書 黒いカーテン
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