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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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★★★★

著者:  加古里子
出版社: 小峰書店

  『台風のついせき竜巻のついきゅう』は、台風や竜巻、雷といったものを分かりやすく解説したもの。昔読んだときは「世界の仕組み」みたいな何かに触れているように感じて面白いと思ったんだけど、読み直してみても分かりやすくて良い本だなぁと思いました。

  文字がけっこう多いです。でも読んでみるときれいな絵と、いろんなデータやグラフが組み合わせられていて、分かりやすいです。世界のどこで竜巻が起こっているのかということや、竜巻に出会ったときの対処法なんて知らなかったなぁ。アメダスというもののことも、たぶんこの絵本を読んで始めて知ったような気がします。

  台風はそうじき、という比喩は面白いなぁ・・・ 風の「すいこみ口」と、「ふきだし口」があるんだ、ということとかがすぐに分かります。

  「台風をふせげるか、つぶせるか」というページが面白いです。台風の力は、マグニチュード8の地震と同じ。それで原子爆弾10万発分、水素爆弾100発分くらい! だからそれをふせぐなんていうのは無理。それに、台風だっていろんな益(雨→淡水→飲み水)ももたらしているのだし、宇宙の法則の力の通りに動くのだからそれをしっかりと理解すれば被害は減らせる、というところに納得します。

  理科の教科書として使っても全然大丈夫だなぁ、と思います。というか、教科書よりも面白みがあって、この絵本を読むほうがよほど台風や竜巻のことが理解できるかもしれない。

  加古里子(かこさとし)さんって良い絵本をたくさん描いているなぁ・・・


自森人読書 台風のついせき竜巻のついきゅう
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