オリンピック絡みということで、ジモリンピックのことを書きます。
毎年春、自由の森学園では、体育祭というのをやっています。今年は、その名称を「ジモリンピック」というふうにしていました。中身は同じなんだから、名前変えてもあんまり意味が無い、と思うんだけどなぁ。しかも普通に「体育祭」で別に構わない気がするし(というか『ジモリンピック』って、あんましネーミングセンスが優れている、とはいえないんじゃないかなぁ?)。
体育祭はどうやってつくられているのか?
まず、実行委員会というのは生徒によって運営されています。それで、審判も、放送も、広報(パンフレット作り)も、音響も、救護(踊りのためにいる?)も、会場整備も生徒がやっています(まぁそうとばかりも言い切れない部分もいろいろあるんだけど)。それで、全ての競技を、自分達で決めます。まぁだいたいお決まりの競技というのは揃っているんだけど、ときどき斬新なもの(競技として成立していないものがあったりして面白い)もでてきます。
学年種目も、各学年各自が話し合って決めます。背渡りや、ムカデリレーが、学年種目でやることもあります。
例えば、僕の中学の頃は↓みたいな感じでした。
中1 クラス全員でおおなわ → クラスで全員電車ごっこ → クラス全員でピラミッド
中2 学年対抗・棒引き
中3 クラス全員全脚 → 借り物競争 → クラス全員で電車ごっこ
中3のときの借り物競争の中身は自分達で話し合って決めました。3クラスあるので、それ以上の数を用意しておきました。とにかく、クラス全員で一緒にやっていく、というのをやっていました。優れた人だけ選抜してやる、というのじゃつまらないじゃないか、という訳です。
学年種目のほかには何があるのか?
例えば、お決まりの例年あるものを挙げていくと、騎馬戦・棒倒し・タイヤ奪い・全校綱引き・教員リレー・障害物リレー・応援合戦などなど。広いグラウンドを存分に使って、全校みんなで競技をします!
自由の森学園の体育祭はそんな感じです。まぁ詳しくは下のページを見て下さい。
といって、またまた自分のウェブサイトの宣伝をしています・・・
自森人 自由の森学園 体育祭2008
毎年春、自由の森学園では、体育祭というのをやっています。今年は、その名称を「ジモリンピック」というふうにしていました。中身は同じなんだから、名前変えてもあんまり意味が無い、と思うんだけどなぁ。しかも普通に「体育祭」で別に構わない気がするし(というか『ジモリンピック』って、あんましネーミングセンスが優れている、とはいえないんじゃないかなぁ?)。
体育祭はどうやってつくられているのか?
まず、実行委員会というのは生徒によって運営されています。それで、審判も、放送も、広報(パンフレット作り)も、音響も、救護(踊りのためにいる?)も、会場整備も生徒がやっています(まぁそうとばかりも言い切れない部分もいろいろあるんだけど)。それで、全ての競技を、自分達で決めます。まぁだいたいお決まりの競技というのは揃っているんだけど、ときどき斬新なもの(競技として成立していないものがあったりして面白い)もでてきます。
学年種目も、各学年各自が話し合って決めます。背渡りや、ムカデリレーが、学年種目でやることもあります。
例えば、僕の中学の頃は↓みたいな感じでした。
中1 クラス全員でおおなわ → クラスで全員電車ごっこ → クラス全員でピラミッド
中2 学年対抗・棒引き
中3 クラス全員全脚 → 借り物競争 → クラス全員で電車ごっこ
中3のときの借り物競争の中身は自分達で話し合って決めました。3クラスあるので、それ以上の数を用意しておきました。とにかく、クラス全員で一緒にやっていく、というのをやっていました。優れた人だけ選抜してやる、というのじゃつまらないじゃないか、という訳です。
学年種目のほかには何があるのか?
例えば、お決まりの例年あるものを挙げていくと、騎馬戦・棒倒し・タイヤ奪い・全校綱引き・教員リレー・障害物リレー・応援合戦などなど。広いグラウンドを存分に使って、全校みんなで競技をします!
自由の森学園の体育祭はそんな感じです。まぁ詳しくは下のページを見て下さい。
といって、またまた自分のウェブサイトの宣伝をしています・・・
自森人 自由の森学園 体育祭2008
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サウスバウンドのことを書いて、思い出したので少しいろいろ書きます。自由の森学園中学の修学旅行は、沖縄へ行きます。
自由の森学園の修学旅行は、「思い出作り」や「お楽しみ」ではありません。かといって堅苦しい勉強でもありません。じゃなんなの? と聞かれそうですが・・・ 自由の森学園の修学旅行は学びの場なのです。
下のウェブサイトを見ると、詳しく分かります。
(なんかこの前から、いろんなウェブサイトの紹介ばかりしてる・・・)
沖縄修学旅行 基地問題コ ース
自森人 自由の森学園 修学旅行
学ぶことは本来楽しいことです。誰かに命令されてやることではなくて、自分から始めることです。「未来への投資」みたいな言われ方をすることもあるけど、それは違う気がします。それは結果であって、学ぶことにはそれ自体に意味があるのです。だけど、今の日本の一般の学校ではそういう考え方は通用しないみたいです。
「良い大学に入って、良い会社に入るために今を犠牲にして勉強する」みたいなことが言われます。でも、どんなに頑張っても、3人に1人はフリーターにならざるを得ません。そういう社会の仕組みだからです。だからみんな、互いを殺しあって(高めあって、ではなく)上を目指します。
だけど、本当に裕福なのは、最上級のほんの一部の人だけです。正社員になったら、残業尽くめの働き通しです。フリーターになったら、一生低賃金のまま、生き続けないといけません。みんな不幸です。「大多数の人が不幸になる社会」。そんなのは社会の方がおかしい、と僕は思います。青臭いけど、「改革」みたいなものが必要だと思います。(ヨーロッパみたいに福祉を充実させるとか。小泉首相のやったのと逆のこと)
「学び」のはなしから、『生きさせろ!』のはなしになってしまいました・・・ 『生きさせろ!』はそれこそ自由の森学園の学びの実践の1つです。ついでに『生きさせろ!』のウェブサイトも紹介しておきます。
生きさせろ! 現代日本の貧困と生存をめぐって
自由の森学園の修学旅行は、「思い出作り」や「お楽しみ」ではありません。かといって堅苦しい勉強でもありません。じゃなんなの? と聞かれそうですが・・・ 自由の森学園の修学旅行は学びの場なのです。
下のウェブサイトを見ると、詳しく分かります。
(なんかこの前から、いろんなウェブサイトの紹介ばかりしてる・・・)
沖縄修学旅行 基地問題コ ース
自森人 自由の森学園 修学旅行
学ぶことは本来楽しいことです。誰かに命令されてやることではなくて、自分から始めることです。「未来への投資」みたいな言われ方をすることもあるけど、それは違う気がします。それは結果であって、学ぶことにはそれ自体に意味があるのです。だけど、今の日本の一般の学校ではそういう考え方は通用しないみたいです。
「良い大学に入って、良い会社に入るために今を犠牲にして勉強する」みたいなことが言われます。でも、どんなに頑張っても、3人に1人はフリーターにならざるを得ません。そういう社会の仕組みだからです。だからみんな、互いを殺しあって(高めあって、ではなく)上を目指します。
だけど、本当に裕福なのは、最上級のほんの一部の人だけです。正社員になったら、残業尽くめの働き通しです。フリーターになったら、一生低賃金のまま、生き続けないといけません。みんな不幸です。「大多数の人が不幸になる社会」。そんなのは社会の方がおかしい、と僕は思います。青臭いけど、「改革」みたいなものが必要だと思います。(ヨーロッパみたいに福祉を充実させるとか。小泉首相のやったのと逆のこと)
「学び」のはなしから、『生きさせろ!』のはなしになってしまいました・・・ 『生きさせろ!』はそれこそ自由の森学園の学びの実践の1つです。ついでに『生きさせろ!』のウェブサイトも紹介しておきます。
生きさせろ! 現代日本の貧困と生存をめぐって
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