忍者ブログ
自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
[863] [862] [861] [860] [859] [858] [857] [856] [855] [854] [853]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

超大作。
『ハイペリオン』
西暦28世紀、人類は多数の惑星にまたがる国家、連邦を形作っていました。しかし、辺境の惑星ハイペリオン目掛けて連邦に服さないアウスターが侵攻を開始。そんな中、7人の巡礼者が別々の目的を抱き、ともに<時間の墓標>を目指すのですが、ハイペリオンの<時間の墓標>が開き始め、中からは殺戮者シュライクが現れ・・・

枠物語の構成になっています。6人の人間が、各々物語を語り始めます。それぞれ『司祭の物語:神の名を叫んだ男』、『兵士の物語:戦場の恋人』、『詩人の物語:『ハイペリオンの歌』』、『学者の物語:忘却の川の水は苦く』、『探偵の物語:ロング・グッパイ』、『領事の物語:思い出のシリ』。

2段組み524ページ。ダン・シモンズは、SF小説の集大成として『ハイペリオン』を書いたみたいです。多彩な独立した物語が6つあって呆れるけど、凄いなぁと感じます。

とくに『学者の物語:忘却の川の水は苦く』はジーンときます。若返っていく娘を抱き、生きる父の姿がたまらない。

1990年ヒューゴー賞、ローカス賞受賞作。1995年第26回星雲賞海外長編賞受賞作。


今日読んだ本
ダン・シモンズ『ハイペリオン』

今読んでいる本
日野啓三『あの夕陽』
山田風太郎『明治断頭台』
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
ウェブサイトhttp://jimoren.my.coocan.jp/
カレンダー
07 2019/08 09
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新CM
[07/03 かおり]
バーコード
アクセス解析
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © いろいろメモ(旧・自由の森学園図書館の本棚) All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]