自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
★★★
著者: 姜尚中
出版社: 朝日新聞出版
姜尚中は、カン・サンジュンと読みます。なので人名順に並べると、カのところになります。キではない。まぁカ行ということは変わらないんだけど。
『姜尚中の青春読書ノート』は、姜尚中が出会い、大きな影響を受けた『三四郎』(夏目漱石)、『悪の華』(ボードレール)、『韓国からの通信』(T・K生)、『日本の思想』(丸山真男)、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(マックス・ウェーバー)といった作品の紹介。紹介されている本を、読んでみたくなりました。1つも読んだことがないなぁ・・・
姜尚中が書いている文章は分かりやすいけど、引用されている文章はとっつきにくくて難しいです・・ そこが読みにくいかも知れません。というか、哲学とかの本ってどうしてあんなに難しいんだろう。結局、何を言いたいのか迷います。雰囲気は分かるけど。
姜尚中という人の視点は、とても面白いです。リベラルというのか。世界の見方がしっかりと確立されていて、それでいて何かを絶対的なものとして崇めるということもないのです。ちょっと自由の森学園に来ていろいろ語ってみて欲しいなぁと思います。
まぁ語ってもらわなくても、この本を読めば、彼がどういうふうにして、今に到ったのか、ちょっとだけ分かります。読書歴の紹介は、その人の考え方を語るのだなぁと感じました。
自森人読書 姜尚中の青春読書ノート
著者: 姜尚中
出版社: 朝日新聞出版
姜尚中は、カン・サンジュンと読みます。なので人名順に並べると、カのところになります。キではない。まぁカ行ということは変わらないんだけど。
『姜尚中の青春読書ノート』は、姜尚中が出会い、大きな影響を受けた『三四郎』(夏目漱石)、『悪の華』(ボードレール)、『韓国からの通信』(T・K生)、『日本の思想』(丸山真男)、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(マックス・ウェーバー)といった作品の紹介。紹介されている本を、読んでみたくなりました。1つも読んだことがないなぁ・・・
姜尚中が書いている文章は分かりやすいけど、引用されている文章はとっつきにくくて難しいです・・ そこが読みにくいかも知れません。というか、哲学とかの本ってどうしてあんなに難しいんだろう。結局、何を言いたいのか迷います。雰囲気は分かるけど。
姜尚中という人の視点は、とても面白いです。リベラルというのか。世界の見方がしっかりと確立されていて、それでいて何かを絶対的なものとして崇めるということもないのです。ちょっと自由の森学園に来ていろいろ語ってみて欲しいなぁと思います。
まぁ語ってもらわなくても、この本を読めば、彼がどういうふうにして、今に到ったのか、ちょっとだけ分かります。読書歴の紹介は、その人の考え方を語るのだなぁと感じました。
自森人読書 姜尚中の青春読書ノート
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