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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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★★★

著者:  鯨統一郎
出版社: 東京創元社

  アトランティス大陸、ストーンヘンジ、ピラミッド、ノアの方舟、始皇帝、ナスカの地上絵、モアイ像の謎が「解明」されます。

  『邪馬台国はどこですか?』の姉妹編というか続編。トンデモ歴史ミステリ。

  またまた宮田さんがとんでもない方向へ強引に議論を引っ張っていくところは非常に楽しいのですが、前作よりはパワーダウンしたような気がします。けっこうオチで平凡というか予想の範囲内なのです。もう少しドッカーンと滅茶苦茶な結論を出して欲しかった・・・

  その上、今回はかなりハードルが高いです。多分、世界史を一通り知っている人しか楽しめないだろうなぁ、と感じます。始皇帝は暴虐な悪い人だという通説を知った上で読まないといけません。そうでないとあまり理解できない。

  しかし、一読の価値はあると僕は思います。やはり面白いからです。阿呆の極地とも言うべき、最後のこじつけには茫然とさせられます。トンデモ国粋主義者が飛びつきそうな結論が出されます。いやー、トンデモ理論というものは案外簡単に生み出せるのだなぁ、と思いました。

  そういえば、鯨統一郎の小説を真面目に批判している人がいますが、真面目な批判なんて全く意味がないと僕は思います。鯨統一郎の小説はこういう強引でひねくれていてバカな小説なんだから、それを批判してもしかたない・・・


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