自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
★★★
著者: 佐藤雅彦
出版社: マガジンハウス
『ピタゴラスイッチ』や、『ポンキッキーズ』などの番組や、『ポリンキー』『バザールでござーる』などのCMを手がけた「メディアクリエーター」の佐藤雅彦の著書。う~ん、さすがです。ページをめくってみているだけで面白いです。はっとさせられるものがあります。
哲学というと小難しいものを思い浮かべるけど、『プチ哲学』は全然難しい感じでありません。可愛い絵と、単純な言葉で構成されています。
この本は、僕が中学生の頃、隣のクラスにあって手に取った本。「あさきゆめみし(源氏物語の漫画化)」と並んで置いてあったのでなんか面白い組み合わせだなぁ、と思ったのを覚えています。まぁ単なる偶然で、深い意味はなかったのだと思うけど(何か深い意図があったとしたら、びっくりだ・・・)。
これが哲学なのだろうか。まぁいろんなことをちょっとずつ難しく考えることが哲学だとするなら、この『プチ哲学』も哲学なのだろうけど。なんというか凝った言葉&絵遊びみたいな気もします。まぁ読んでいて面白いからどちらでも良いかなぁ・・・
う~ん考えてみたけど。やっぱり、これが哲学とは思えない。突き詰めて何かを考えるというのとは違って、単なる発想の転換に過ぎないような気がします。これじゃ遊びだよなぁ。「ちょっとだけ深く考えてみる」というのがテーマらしいけど、それだけでは物足りない気がする。まぁ何かを考える始める入門書には良いのかもなぁ。
なので★3つ。かなり評判の良い本なのだけど。
自森人読書 プチ哲学
著者: 佐藤雅彦
出版社: マガジンハウス
『ピタゴラスイッチ』や、『ポンキッキーズ』などの番組や、『ポリンキー』『バザールでござーる』などのCMを手がけた「メディアクリエーター」の佐藤雅彦の著書。う~ん、さすがです。ページをめくってみているだけで面白いです。はっとさせられるものがあります。
哲学というと小難しいものを思い浮かべるけど、『プチ哲学』は全然難しい感じでありません。可愛い絵と、単純な言葉で構成されています。
この本は、僕が中学生の頃、隣のクラスにあって手に取った本。「あさきゆめみし(源氏物語の漫画化)」と並んで置いてあったのでなんか面白い組み合わせだなぁ、と思ったのを覚えています。まぁ単なる偶然で、深い意味はなかったのだと思うけど(何か深い意図があったとしたら、びっくりだ・・・)。
これが哲学なのだろうか。まぁいろんなことをちょっとずつ難しく考えることが哲学だとするなら、この『プチ哲学』も哲学なのだろうけど。なんというか凝った言葉&絵遊びみたいな気もします。まぁ読んでいて面白いからどちらでも良いかなぁ・・・
う~ん考えてみたけど。やっぱり、これが哲学とは思えない。突き詰めて何かを考えるというのとは違って、単なる発想の転換に過ぎないような気がします。これじゃ遊びだよなぁ。「ちょっとだけ深く考えてみる」というのがテーマらしいけど、それだけでは物足りない気がする。まぁ何かを考える始める入門書には良いのかもなぁ。
なので★3つ。かなり評判の良い本なのだけど。
自森人読書 プチ哲学
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(01/04)
(02/17)
(02/16)
(09/29)
(08/06)
(08/05)
(08/05)
(08/05)
(08/05)
(08/04)
最新TB
最古記事
(08/08)
(08/08)
(08/09)
(08/09)
(08/10)
(08/11)
(08/12)
(08/12)
(08/13)
(08/13)
アクセス解析