自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
★★★
著者: 杉本亜未
出版社: 講談社
まだ完結していないのに★3つというのも気がひけるのですが。
マンガでマジックのことを描くのには限界があるのではないか、という気がします。本物のマジックを、目の前でパッとやるのと、マンガの中の作中人物がマジックをするのでは、まったく異なります。マジックというのはタネがあって成り立つ一種の劇というか、虚構であるのに、それをさらにマンガで描くとなると、どうしても凝ることが必要な気がします。でもそこに工夫があるわけじゃない。
ストーリーとしては別につまらないわけじゃないけど、そこまで目新しいわけでもないので、あまりページをめくる気になりませんでした。まぁ、それほど明るいとはいえないストーリーの中、それを受け止めている主人公の少年はかっこ良いんだけどなぁ。「障害を持ちながらも手品によって、多くの人たちに夢を与える少年」か・・・
なんでだろう。あえてマジックを題材にしたというのは斬新かどうか知らないけど、新しい気がするのになぁ。まぁどんどん続きを読んでいったら、また評価が変わるかもしれません。終わっていないものをどうこう言うのは難しいからなぁ・・・
でもはなしが進むごとにちょっとずつ面白くなってきているかなぁ、と感じます。まだまだこれからか。
自森人読書 ファンタジウム
著者: 杉本亜未
出版社: 講談社
まだ完結していないのに★3つというのも気がひけるのですが。
マンガでマジックのことを描くのには限界があるのではないか、という気がします。本物のマジックを、目の前でパッとやるのと、マンガの中の作中人物がマジックをするのでは、まったく異なります。マジックというのはタネがあって成り立つ一種の劇というか、虚構であるのに、それをさらにマンガで描くとなると、どうしても凝ることが必要な気がします。でもそこに工夫があるわけじゃない。
ストーリーとしては別につまらないわけじゃないけど、そこまで目新しいわけでもないので、あまりページをめくる気になりませんでした。まぁ、それほど明るいとはいえないストーリーの中、それを受け止めている主人公の少年はかっこ良いんだけどなぁ。「障害を持ちながらも手品によって、多くの人たちに夢を与える少年」か・・・
なんでだろう。あえてマジックを題材にしたというのは斬新かどうか知らないけど、新しい気がするのになぁ。まぁどんどん続きを読んでいったら、また評価が変わるかもしれません。終わっていないものをどうこう言うのは難しいからなぁ・・・
でもはなしが進むごとにちょっとずつ面白くなってきているかなぁ、と感じます。まだまだこれからか。
自森人読書 ファンタジウム
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