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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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★★★

著者:  あだち充
出版社: 小学館

  ライヴァルでありながら、親友の2人、国見比呂(ひろ)と橘英雄。2人は中学野球で大活躍し、地区大会二連覇を果たします。しかしそのあと、野球を続けると確実に肘が壊れると医師に診断されてしまい、比呂は甲子園を諦めて野球部の無い高校へすすみます。けれど、その高校には「野球愛好会」というのがあり・・・ しかも比呂の診断をしたのはやぶ医者だったということが分かり・・・ 比呂はもう1度野球をやることに決めます・・・

  暗いはなしになるのか、と思いきや。やっぱり甲子園に向けてまっしぐらの青春スポコン(っていうのかなぁ)の野球マンガです。あだち充は、野球が好きなんだなぁ・・・・・

  シンタの家で、夜1時頃読んでいました。1度に半分くらい読んでしまいました。あだち充の作品の終わり方はどれも余韻というか、後味を残すなぁ、と思います。まぁここには書かないが、このおはなしのラストも印象的です。それにしてもどれもこれも似ているなぁ、ストーリーと絵柄が。どれを読んでいるのか、途中で分からなくなってくるほどです。

  というより、全部主人公の性格が同じような気がしてきます。飄々としていて、実は良い奴。それで、意外とモテて(いや当然モテて、かなぁ)。やっぱりかっこいい。とかそんな感じで。面白いから、いいんだけど。

自森人読書 H2
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