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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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沖縄フォーラムIN東京【普天間は問いかける】


◆日時:2010年9月23日(秋分の日)
 開場9:30  開会 9:45 (昼休み45分) 終了 16:30

◆会場:明治大学・リバティホール(明大駿河台校舎リバティタワー1F)
 JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線/「御茶ノ水」駅下車徒歩3分
 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

◆参加費:1000円(学生500円)
◆予約は不要です。

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【発言者】

◎新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授 沖縄現代史)沖縄現代史この1年
◎前泊博盛さん(琉球新報社 論説委員長)基地依存経済の呪縛を解く
◎屋良朝博さん(沖縄タイムス社論説兼編集委員)抑止力―海兵隊は何をしているのか
◎浦島悦子さん(フリーライター 名護市在住)名護で何が起こってきたのか
◎長谷川均さん(国士館大学教授 地理学・環境学)沖縄の環境、辺野古・大浦湾の海

*沖縄からの問いかけ、報告を受けて
◎桂 敬一さん(元東京大学教授 ジャーナリズム論)
 
※その他、多彩な企画を検討中

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主催:沖縄フォーラムIN東京 実行委員会

連絡先】沖縄平和ネットワーク 首都圏の会 
 〒101-0064 千代田区猿楽町2-1-8(高文研内 山本)
 Tel 03-3295-3415 E-MAIL:metro@okinawaheiwa.net

賛同団体】7月23日現在
 沖縄平和ネットワーク首都圏の会、沖縄戦首都圏の会、ピース・ニュース
 宮森630を伝える会、GGS、マスコミ9条の会、日本ジャーナリスト会議
 「沖縄に基地はいらない」全国同時アクションTOKYO、JUCOネットワーク
 子どもと教科書全国ネット21、基地のない平和な沖縄をめざす会
 教科書・市民フォーラム
転載


なにを見ようか、
   なにを聴こうか、
    なにを買って帰ろうか ♪


あっちもこっちも魅力がいっぱい


東京9条まつり
2010年11月13日(土)
@大田区産業プラザ全館貸切り

 2010年11月13日、大田区産業プラザにおいて「東京9条まつり」を開催します。これは東京で憲法9条を守る運動、さらには平和・民主主義・人権などの課題に取り組んでいる個人や団体が一堂に会して、自ら主人公となって発信し、より多くの人々とつながり合うための企画です。
 そのために大田区産業プラザを1日全館貸切りにしました。そこに皆さんからたくさんの自主企画を持ち寄っていただき、多種多彩な催しのデパートにしたいと思います。東京のいろいろな地域・職場・学園から、九条・平和・貧困・人権・民主主義などさまざまな運動に関わる多彩な企画を集めて、楽しく賑やかな「まつり」にしましょう。


東京9条まつり 紹介ページ
NO BASE! MORE MUSIC!
『沖縄~東京 ピースカーニバル2010』

2010.10.3 SUN
東京・青山 EATS and MEETS CAY
時間:OPEN 14:30 START 15:00
料金:¥3,500(当日)/ ¥3000 (予約→peacecarnival(at)gmail.com) ※(at)を@に置き換えてください。
席種:自由席または立ち見

【出演】
大熊ワタル(ジンタらムータ)
うつみようこ+河村博司(ex;ソウル・フラワー・ユニオン)
GoRo,MAYA & ISH! IGURO
寿[kotobuki]
シーサーズ
たける
知花竜海
monk beat
Likkle Mai(Band Style)
【映像】
小林アツシ「基地はいらない、どこにも」短縮版
比嘉真人「やんばるからのメッセージ」
【出展】
ゆんたく高江、他
【トーク】
知花竜海(Peace Music Festa!辺野古2010 実行委員会)、他

EATS and MEETS Cay tel. 03-3498-5790 (月~金 12:00~21:00)
住所:〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 SPIRAL B1F
チケットのご予約 お問い合わせ; peacecarnival(at)gmail.com) ※(at)を@に置き換えてください。
(お名前、ご連絡先、枚数をお知らせください。
当日、予約を確認のうえ予約料金にてご入場いただきます。)

イベントblog ; http://d.hatena.ne.jp/peacecarnival/

主催;ピースカーニバル実行委員会
もうそろそろ夏休みも終わり。
あんまり本が読めていない、と感じます・・・
イタリアの映画『やればできるさ』を見ました。

主人公は、ネッロ。
彼は、市場原理を肯定したため、労働組合を追い出されます。
そして、精神病院の患者たちで組織された協同組合のもとに派遣されます。
ネッロは協同組合の人たちに対して「労働しよう」と呼びかけます。
彼は、精神病患者を無能扱いせず、人間と看做したのです。
しかし・・・

面白かったです。
重いテーマを扱っているのに、愉快でした。
ユーモラスなのです。
この頃、本が読めていないです・・・
今日、『未来の食卓』をみてきました。

映画の舞台は、南フランスの小さな村。その村の村長は、決断をくだし、学校で、こどもたちが自然に関わることができるように工夫し始めます。そして、全ての給食をオーガニックにしました。その地で有機栽培されたものを主に用い、給食をつくるようにしたのです。

なぜ、オーガニックにしたかというと、社会的に、様々な病が増えているからです。あらゆる病のうち、半分以上は、環境破壊と関わっている、ということが科学的に実証されているそうです。

農薬などに含まれる化学物質は、人間の健康を害します。それは明らかです。なのに、農家は化学物質をつかいます。そうしないと経済的に苦しい、と思っているからです。

しかし、村では、給食をきっかけにして、農家の意識を改め、消費者(保護者)の意識も改めていこうとします。そして、成功します。多くの人が健康を求めるようになっていくのです・・・


映画は非常に面白かったです。メッセージがしっかりと伝わってきます。
自由の森学園の食堂の取り組みとも繋がるものだ、と感じました。
6月20日に、銀座パレードというものがあります。

民主党は公約として、「高校を無償にする」ということを掲げていました。しかし、結果として12万円(25万円)の補償となり、公立は無償、私立には多額のお金がかかる状態が生まれました(実は授業料無料であって、公立でもお金がまだまだかかるみたいだけど)。

私立に通わせている親と公立に通わせている親は、基本的に、同じように、税金を払っているはずです。
なのに、公立と私立に対して与えられる税金の量が全く違うわけです。
それは不平等ではないか、と訴えるのがパレードの趣旨。

学ぶ権利は誰にでもあるのではないか。

お金がないために、退学していく人がいる、今の状態は間違っているのではないか。

卒業するまで、一緒に学んできた人たちとともに、同じまなびやで学ぶ方が、高校生にとって、より良いのではないか。


まぁだいたいそういうことだと思うのですが。
具体的には、何かの替え歌とか歌いつつパレードするはずです。

3000人くらいきたら良いなぁ、といっているそうですが。そうしたら面白いなぁ・・・
そういえば、「マガジン9」がリニューアル。
みきれないくらい色々あって、面白いです。

雨宮処凛の書いていることが面白いです。

マガジン9 http://www.magazine9.jp/
「子どもの本・九条の会」二周年の集い、が5月1日にありました。アーサー・ビナードさんの講演がある、というので聞きに行きました。まずは、ひのき屋がライヴしていました。

それから、アーサー・ビナードさんの講演。「ミイラ憲法の作り方教えます」というタイトルでした。非常に面白かったです。


アメリカの憲法はけっこういいこと書いてある。
だけど、もうミイラ化しているのです。
「議会が、宣戦布告しないと戦争を始めてはいけない」ということになっている。
しかし、守られていない。
実はアメリカが最後に宣戦布告した相手は、ドイツ、日本に対して。

1947年からそうなってしまった。
その頃から、アメリカは、戦争という言葉を使わず、防衛・国防という言葉を使うようになった。
そして、宣戦布告せずに、戦争を始めた。

大小含めて200回以上戦争しているのに、アメリカは決して宣戦布告しない。
戦争を、防衛といいかえることですりぬけている。
つまりアメリカの憲法はミイラ化して、カサカサで、効力をもってないということ。

憲法のミイラ化はアメリカだけのはなしではない。
日本の憲法のミイラ化もすすんでいる。
20年前、ちょうど自分が日本へ初めてきたときのこと。
国外へ自衛隊を派遣しようとしていた小沢さんは憲法に阻まれた。
そして、結局、自衛隊を国外へ送れなかった。
だから、「日本の憲法は生きている」ということを知って、自分は感動したんだけど。

何十年か後、もしも日本が戦争をする国になっているとして、
そのとき決定的なかわり目はどこだったか、と振り返ったならば、
多分、2009年の「海賊対処法」ということになるでしょう。




というようなはなしをしていました。
新年になってしまった・・・

あまり実感が湧かないのですが、多分めでたい。
今日、演劇『三人でシェイクスピア』を見てきました。

物凄く面白かったです。赤星昇一郎、石丸有里子、ちねんまさふみの3人がシェークスピアの全37作品を、90分で演じきってしまうのです。しかも、いつの間にか観客である自分たちまで、演劇の中に取り込まれていて・・・ 狭い会場だったことも良かったなぁと感じました。

すでに8年間公演してきたのだそうです。凄い・・・ まぁとても面白いから当然か。

鳥獣戯画の演劇は、また見にいきたいと感じました。
佐賀に行ってました
今日まで佐賀の実家に帰っていました。
いろいろ本が読めてよかったです。
映画『チェ 39歳別れの手紙』を見ました。『チェ 28歳の革命』と対をなす作品でした。

最後まで自分の信ずるところを枉げずに生きるチェ・ゲバラの姿が印象的でした。孤立して、悲惨な道をすすんでいくことになるのだけど、やっぱりかっこ良い。

権力・抑圧者(アメリカ・ソ連の両大国)に尻尾を振っていれば、キューバでそれなりの生活ができたはずです。でもそれは我慢ならない、ということでチェ・ゲバラは、キューバを飛び出し、貧困と抑圧に苦しむ国々へ向かいます。

しかし、ボリビアでは、ソ連の圧力を受けたボリビア共産党が協力してくれなかったために、山奥で孤立します。しかも、その土地の農民たちとも良い関係を築くことができず、チェ・ゲバラたちは、追い詰められていきました。キューバの時とはまるで逆な状況です。そして最後には、チェは捕われて処刑されました。

しかし、彼は死によって「人民のために闘った最高の英雄」になったと言えるのかも知れない、と感じました(死んで欲しくないけど)。

キューバ革命が終わった後、キューバの政府首脳にとどまり続けていれば、ここまでチェ・ゲバラは有名にはならなかったはずです。そして、「世界中の誰からも愛される人」という評価を受けることはなかった。

チェ・ゲバラの凄さは、全てを捨てて、再び革命へと旅立ったことではないか、と何かに書いてあったけど、その通りだなぁ。1度は権力を握る側になったのに、それを惜しげもなく捨ててみせるなんて本当に誰にもまねできないようなことです。多くの革命家たちは権力を握った途端に豹変。それを守ることばかりに気をとられ、権力闘争やらなんやらを繰り返し、醜い姿を見せて、人々を失望させました。
それと全く逆の位置を占めるのがチェ・ゲバラなのだろう、と思います。本当にかっこ良いなぁ・・・
今日、『チェ 28歳の革命』を見てきました。
ちょっと予習が必要かなぁ、と思うほど、はなしがくるくる進むけど、とても面白かったです。

とにかく、主人公チェ・ゲバラが、かっこ良いです。
キューバのために、というよりは全世界の抑圧されている人々のために闘う、というところがやっぱり凄すぎるなぁ・・・

映画を見ている限りでは、孤高といえばいいのか、孤独といえばいいのか分からないけど、みんなを指導して進んでいくという感じではないように、感じました。
もちろん個人として、医師として、人とのつながりは大切にしているのはわかります。革命軍の指揮官としてもきちんとしています。農民に危害を加えた兵士がでたら処刑して規律を示し、しっかりと組織を率いていきます。だから厳格ではある。

でも、いつでも前線にあって戦闘に参加する、というのでは総司令官は務まらない気がするし。それに、兵士たちが会話している間、離れて1人で読書しているという場面もあります。内向的な雰囲気といえば良いのか。どこか繊細さが感じられます。

陽気にワーイとやるような明るい人ではないし、清濁併せ呑むというような図太さがあるわけでもない。
でもたぶん、そこがかっこ良いんだよなぁ。

チェは、戦争によって革命を目指したから納得できないと言う人がいます。
しかし、彼だって平和的な方法をとる方がより良い、とは述べているのです。アメリカの抑圧を受けていた当時の中南米の中では平和的な手段(選挙など)は通用しない。だから、銃を手に取るしかないんだというのが彼の結論です。いろんなことを考慮してみるとその決断を単純には否定できない、と僕は思います。
まぁ戦争が起きたとき1番しわ寄せがくるのは民衆なのだから、解放のために戦う、というのはそれ自体がある意味で矛盾しているかも知れないけど(解放の戦争自体が民衆をさらに苦しめるものになるのではないのか?)。世の中に、矛盾していないものなんて存在しないのだし。

チェのように銃をとるのは矛盾しているかも知れないけど、それはそれで1つの選択肢だよなぁ。今の日本ではたぶん通用しない、というか流行らない気がします。武装っていうと、反感を抱かれてしまうから。
まぁ今の日本の護憲派が唱える「平和的な手段でもって世界に平和をもたらすんだ」という主張だって大きく矛盾しています。非現実的だ、ということがまずあるし。
でも何もせず立ち止まっていたら状況はさらに悪化するばかり。過ちを恐れず、進むしかないのかなぁ。それぞれの場所で、それぞれの人が、自分の信じる通りに。

『チェ 39歳 別れの手紙』も見なきゃ。
ブログ移転しました。
これからはこちらに読書のことを書いていきます・・・
踏襲を「ふしゅう」
頻繁を「はんざつ」
破綻を「はじょう」
順風満帆を「じゅんぷうまんぽ」
低迷を「ていまい」
詳細を「ようさい」
未曽有を「みぞうゆう」
実体経済を「じつぶつけいざい」
焦眉を「しゅうび」
物見遊山を「ものみゆうざん」
有無を「ゆうむ」
思惑を「しわく」
措置を「しょち」
前場を「まえば」
詰めてを「つめめて」
怪我を「かいが」

ウィキペディアに載っていた、麻生総理の漢字の読み間違い。麻生総理がときどきやっていると公言する、2チャンネルでも徹底的に叩かれているそうです。

う~ん、どれだけ漢字が読めないんだろうか。麻生首相の漢字の読み間違えには呆れてしまうなぁ、と思います。
しかも、言っていることが迷走していて、とりとめがない・・・ わざと自民党の自壊を早めているような感すらあります。

「マンガばかり読んでる」とか言っていないで、読書してみたら良いのではないか、と思います。
FUNKIST(ファンキスト)は良い! と僕は思います。
で、FUNKIST(ファンキスト)というのは、何のことかというと、バンドです。
メンバーは7人。
ヴォーカル・染谷西郷
ギター・ヨシロウ
ベース・ジョウタロウ
パーカッション・オガチ
ギター・宮田泰治
ドラム・住職
フルート・春日井陽子

歌詞をよく聞いていると、良いなぁと思います。
ついでに染谷西郷とオガチは自森生、だそうです。

今売っているCDは・・・(メジャーなところからでているやつは)

my girl[Single]
  1. my girl
  2. SUNRISE
  3. 白い世界(Live at SHIBUYA-AX ’08.4.29)


12月3日発売『BORDER』

BORDER[Single]
  1. BORDER
  2. style (Single version)
  3. Beautiful Star (Acoustic Live in 旅祭’08.9.21)
筑紫哲也が亡くなった、とニュースで知りました。ジャーナリストとして素晴らしい人だった、というはなしをよく聞きます。僕の印象に残っているのは、「ニュース23」で活躍していたことくらいなのだけど。昔は「朝日ジャーナル」の編集長もやっていたんだ・・・

筑紫哲也さんは、自由の森学園のことを気に入って、色々と協力してくれた人でした。「ニュース23」に自森生が登場してこともあったそうです。

僕も、中1の公開研のときにはなしを聞きました。う~ん、残念というか、もっといろんなはなしを聞いてみたかったです。

なんだかこの頃いろんな人が次々亡くなるなぁ・・・
この前、NHKの SONGSに、沢田研二が登場していました。その反響が大きかったと言うことで、沢田研二特集をNHKがやるそうです。
面白いなぁ。見てみたいです。
表現祭の最後にはに書いたのですが。
『ケサラ』は自由の森学園では校歌のように毎度歌われる曲。
J.フォンタナ C.ペス N.イタロ F.ミグリアッチといった人たちがつくった曲らしいです。

中学1年のときに歌います。
自森人 自由の森学園 音楽
表現祭の最後にはに書いたのですが。
表現祭の最後に歌った曲の1つ『フィエスタ』。
『フィエスタ』は、日本のロックバンドTHE BOOMの歌が原曲。

高校1年で歌います。
自森人 音楽 フィエスタ
表現祭の最後にはに書いたのですが。
表現祭の最後に歌った曲の1つ『青空』。
原曲は、ザ・ブルーハーツの歌。アパルトヘイトのことを受けて、つくったものだそうです。

中学1年のときに歌います。
自森人 自由の森学園 音楽
ウェブサイトhttp://jimoren.my.coocan.jp/
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