自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
佐賀に行っている間、SF小説の大作をいろいろ読んでいました。
『ディスコ探偵水曜日 上』はトンデモミステリのふりをしたトンデモSF。舞城王太郎世界が全開。表紙を見ると、タイトルよりも舞城王太郎という文字の方が大きい・・・
主人公は、ディスコウェンズデイ(水曜日)という名前。ロリコンにたいして批判的な人たちをまるで挑発するような部分があります。しかもかつて大和民族はユダヤ人だったという本を引用していたり。とにかくいろいろと凄い・・・ けどここまで(400ページ超)で、まだ上巻。うわー、まだ同じ量物語が展開されていくのか・・・
『宇宙消失』は、量子論を利用したSF小説。ある意味、トンデモなんだけど、きちりと細部も書かれているので、ハードSFに分類される作品。
『百億の昼と千億の夜』は巨編。以前、萩尾望都が漫画にしたものを読んだことはあったのだけど、原作を読んだのは初めてでした。素晴らしい作品。各所に言葉の間違いがあるのが気になったけど・・・
佐賀に行っている間に読んだ本
舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日 上』
グレッグ・イーガン『宇宙消失』
光瀬龍『百億の昼と千億の夜』
今読んでいる本
谷岡一郎『SFはこれを読め!』
町田康『くっすん大黒』
『ディスコ探偵水曜日 上』はトンデモミステリのふりをしたトンデモSF。舞城王太郎世界が全開。表紙を見ると、タイトルよりも舞城王太郎という文字の方が大きい・・・
主人公は、ディスコウェンズデイ(水曜日)という名前。ロリコンにたいして批判的な人たちをまるで挑発するような部分があります。しかもかつて大和民族はユダヤ人だったという本を引用していたり。とにかくいろいろと凄い・・・ けどここまで(400ページ超)で、まだ上巻。うわー、まだ同じ量物語が展開されていくのか・・・
『宇宙消失』は、量子論を利用したSF小説。ある意味、トンデモなんだけど、きちりと細部も書かれているので、ハードSFに分類される作品。
『百億の昼と千億の夜』は巨編。以前、萩尾望都が漫画にしたものを読んだことはあったのだけど、原作を読んだのは初めてでした。素晴らしい作品。各所に言葉の間違いがあるのが気になったけど・・・
佐賀に行っている間に読んだ本
舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日 上』
グレッグ・イーガン『宇宙消失』
光瀬龍『百億の昼と千億の夜』
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