自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
今日、折原一『倒錯のロンド』を読みました。どんでん返しが楽しめる、ミステリ小説。
折原一は面白い、というはなしは前から聞いていたし、それにミステリ小説のランキングにもよく登場するので名前は知っていたのだけど、なかなか読む機会がありませんでした。
面白かったです・・・
女性のキャラクターが、男にとって都合良く動いているなぁ、なんなとく。まぁ狂人の主観なのだから良いのか。
叙述トリックっていうのは、こういうのを言うのか。
解説に、『アクロイド殺人事件』が叙述トリックの原型っぽいものの1つとしてある、と書いてあったけど、そうなんだ。ああいうのが「叙述トリック」というのか。知りませんでした。
森博嗣の短編にあったなぁ、男と思わせておいて実は女、とか。
そういえば、伊坂幸太郎『鴨とアヒルのコインロッカー』も叙述トリックっぽかったなぁ。あれはまた違うか。
あと、読んだことないけど読んでみたいミステリ小説作家は・・ 佐々木譲、原遼(の2人は、『倒錯のロンド』内にも名前だけ、登場してました・・・)、法月綸太郎、有栖川有栖など。う~んなかなか読めないなぁ。
今日読んだ本
折原一『倒錯のロンド』
今読んでいる作品
佐野洋『灰色の絆』
仁木悦子『山のふところに』
西東登『壷の中』
森村誠一『悪魔の飽食』
井上靖『敦煌』
折原一は面白い、というはなしは前から聞いていたし、それにミステリ小説のランキングにもよく登場するので名前は知っていたのだけど、なかなか読む機会がありませんでした。
面白かったです・・・
女性のキャラクターが、男にとって都合良く動いているなぁ、なんなとく。まぁ狂人の主観なのだから良いのか。
叙述トリックっていうのは、こういうのを言うのか。
解説に、『アクロイド殺人事件』が叙述トリックの原型っぽいものの1つとしてある、と書いてあったけど、そうなんだ。ああいうのが「叙述トリック」というのか。知りませんでした。
森博嗣の短編にあったなぁ、男と思わせておいて実は女、とか。
そういえば、伊坂幸太郎『鴨とアヒルのコインロッカー』も叙述トリックっぽかったなぁ。あれはまた違うか。
あと、読んだことないけど読んでみたいミステリ小説作家は・・ 佐々木譲、原遼(の2人は、『倒錯のロンド』内にも名前だけ、登場してました・・・)、法月綸太郎、有栖川有栖など。う~んなかなか読めないなぁ。
今日読んだ本
折原一『倒錯のロンド』
今読んでいる作品
佐野洋『灰色の絆』
仁木悦子『山のふところに』
西東登『壷の中』
森村誠一『悪魔の飽食』
井上靖『敦煌』
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