岩波ジュニア新書の最新刊、『社会とどうかかわるか―公共哲学からのヒント』。分かりやすく、社会とつながることを説いていて良いなぁと思いました。個人が自らを犠牲にして社会に奉仕しないといけない社会では、多くの人は幸せになれない。かといってみんなが好き勝手にやって社会に目を向けなくても、多くの人は幸せになれない。中庸をとらないといけない、みたいな感じの意見には賛成です。
この前読んだ『ソクラテスの弁明/クリトン』の主役だったソクラテスのことがちょこっとだけ登場しました。
あと、岩波ジュニア新書の『生活環境主義でいこう!―琵琶湖に恋した知事』を再読していました。
考えてみると、生活環境主義って難しいです。環境保護を盲目的に重視せず、かといって科学を万能のものとしてそれを信奉することもしない。生活している1人ひとりの人間の視点に立ち、その立場から環境保全に取り組んでいこうという立場、だと思うのですが。
う~ん、まずはいろんなことをしっかり考えることが大切だなぁ。
自由の森学園では菜の花プロジェクトということを有志でやっていますが、それは生活環境主義に分類されるのかもなぁ、と思いました。
最近読んだ本
山脇直司『社会とどうかかわるか―公共哲学からのヒント』
嘉田由紀子・語り『生活環境主義でいこう!―琵琶湖に恋した知事』(再読)
今読んでいる本
堀川哲男『孫文と中国の革命運動』
飯嶋和一『黄金旅風』
積ん読
遠山啓『現代数学対話』
坪内稔典『季語集』
川端康成『伊豆の踊り子』
この前読んだ『ソクラテスの弁明/クリトン』の主役だったソクラテスのことがちょこっとだけ登場しました。
あと、岩波ジュニア新書の『生活環境主義でいこう!―琵琶湖に恋した知事』を再読していました。
考えてみると、生活環境主義って難しいです。環境保護を盲目的に重視せず、かといって科学を万能のものとしてそれを信奉することもしない。生活している1人ひとりの人間の視点に立ち、その立場から環境保全に取り組んでいこうという立場、だと思うのですが。
う~ん、まずはいろんなことをしっかり考えることが大切だなぁ。
自由の森学園では菜の花プロジェクトということを有志でやっていますが、それは生活環境主義に分類されるのかもなぁ、と思いました。
最近読んだ本
山脇直司『社会とどうかかわるか―公共哲学からのヒント』
嘉田由紀子・語り『生活環境主義でいこう!―琵琶湖に恋した知事』(再読)
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