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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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T・S・ガープという男の物語。『ガープの世界 上巻』の続き。


不寛容に対して不寛容を貫くガープの姿勢が悲劇を巻き起こしていきます。悲劇的な展開が多くなり、非常に哀しいです。しかし、それでいていちいち滑稽。ガープは、母親の葬式に女装して出席することになります。

上巻にもまして面白くなってきます。とくに、エピローグが素晴らしく良いです。なんというか、物語を読み終えた、という気分にさせてくれます。


読んだ本
ジョン・アーヴィング『ガープの世界 下巻』

読んでいる最中
ウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』
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