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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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著者が、「打ちのめされるようなすごい」と感じた50の小説が紹介されています。三島由紀夫を熱烈に愛している、ということが、三島由紀夫の文章をやたらと引用したがることや、三島由紀夫の『豊饒の海』に満点をつけていることから分かります。その時点で、少しうんざりなのですが。

紹介されている50の作品はだいたいお決まりの名作ばかり。そして文体も奇妙です。全体的に、妙に大仰なのです。まるで演説のよう。滑稽な印象を受けます。

たとえば、大江健三郎『万延元年のフットボール』を紹介している部分。『万延元年のフットボール』の書き出しを延々と引用した後、「何とグロテスクな、兇々しい、奇怪な書き出しだろう。」とくるのです。なんというか、もう少しどうにかならないのか。ちょっと笑える書き出し、とかそういう素朴な感想はないのだろうか・・・

というか、まずその日本語がどうにかならないのか。


読んだ本
富岡幸一郎『打ちのめされるようなすごい小説』

読んでいる最中
ジョン・アーヴィング『ガープの世界 下巻』
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