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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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★★★

著者:  今泉みね子
出版社: 合同出版

  ヨーロッパ環境賞、パンダ賞、児童福祉文化賞を受賞したそうです。

  南ドイツ、ライン川の近くにある小学校の実話です。その小学校の校長先生・シェーファー先生という人が、とても面白い人で、彼は生徒にいろんな問いかけをします。生徒たちはそこからいろんなことを始めて行きます。例えば、何万本もの木の苗を町の回りに植ていったり。放課後にはミツバチをそだてたり、ジャガイモづくりをしたり。それとか、町に来る人たちの観光ガイドをして、自分達の知識を深めたり。そうして、自然にまじわる学びをしているのです。

  それで、面白いことにその小学校には、ゴミ箱が1つしかありません。環境問題について考えるためです。なにげなくたくさんのゴミ箱があったら、何も考えず当たり前に、ぽいっと捨ててしまいます。そうしないために、ゴミ箱は1つにしてしまったのです。で、そのゴミ箱には捨てて良いのは土に還るものだけ、というふうに決めました。

  すると、ものが土に還っていく過程を見えるようになります。見えやすくて、分かりやすい実践です。

  自由の森学園中学校の校長、モルゲンはドイツ人なのですが。モルゲンは、すすんでいるドイツの環境教育のことをよく話題にします。その具体例が、この本に載っているものなのだろうなぁ、と思いました。ゴミの溢れる自由の森学園じゃできなさそうだ、と僕は思いました。自由の森学園のリサイクルセンターには毎週金曜日に、膨大なゴミが集まります。よくこれだけ、捨てるものがあるなぁ、と感心するほどです。

  あと考えるに、自由の森学園は、とにかく紙ごみが多いなぁ。あとは、行事のたびに、山のように捨てるゴミの山もある。学園祭のときのねぶたなんか、学園祭終わったあと、一夜にして巨大なゴミの塊になってしまいます(しかも金属、紙、のり、木材などが組み合わさっているから厄介。木は毎年使いまわしするけど、他は全部ゴミ)。ふー、大変だ。


自森人読書 みみずのカーロ
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