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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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★★★★

著者:  手塚治虫
出版社: 小学館

  友情に結ばれた藩士・伊武谷万二郎と、蘭方医・手塚良庵の2人の物語です。鎖国から開国へ。勤皇から倒幕へ。時代が大きく移り変わる中で、人々はどこを目指していくのか?

  ばかなほど真面目な伊武谷万二郎は、崩れ行く幕府のために戦い、時代の奔流に逆ら続けます。けれども倒幕への大きな流れは結局彼の力では変えることはできません。それでも、彼はそれに立ち向かうのか?手塚良庵は医師です。緒方洪庵に蘭学を学びました。遊び人で女にだらしなく、いつもは色街に入りびたっていますが、いざとなれば本気をだして、人を救います。そんな2人を中心にして、幕末から戊辰戦争までを描きます。

  手塚良庵は、手塚治虫のご先祖さんだそうです。種痘所(後の東京大学医学部の前身だそうです)の設立に尽力します。まぁだらしない一面もあるけれど、最後には人を救う、ということをつきつめていって、立派な医師になったようです、多分。死んじゃったときにはちょっとショックだったなぁ・・・

  幕末の、壮大なストーリーです。いろんな作家、漫画家が幕末を舞台にした物語をつくっているけど、手塚治虫は一味違う、というのか。うまい具合にたくさんのことをミックスして、歴史好きじゃない人も楽しめるストーリーを形作っていました。


自森人読書 陽だまりの樹
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