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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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マーク・カーランスキー文・S.D.シンドラー絵『世界を動かした塩の物語』は絵本。藤野千夜『少女怪談』は短い短編がいくつか集まったもの。2つとも、すぐ読み終わるかと思いきや、間に『スカイ・クロラ』『詩的私的ジャック』を読んでいたため、時間がかかってしまいました。

『世界を動かした塩の物語』は、タイトルそのまま塩の物語。どちらかというと西洋視点なのかなぁ、と思いつつ読んでいたら、しっかりと中国では塩に税がかかっていて、それが国を支える基盤の1つだったということ等も書いてあって面白かったです。化学・生物の授業なんかでもときどき塩の化学式とかが登場するけど、僕は塩の歴史に興味があるなぁ、と思いました。

『少女怪談』は「青いスクーター」「ペティの行方」「アキちゃんの傘」「ミミカの不満」などで構成されている短編集。いまどきの女の子の怖くない怪談、らしいです。文の量が少なくて、とにかく読みやすいです。ちょっとはっとさせられるところもありました。タイトルから受けるイメージと、中身はまったく異なります。

なんていうか、生活の中にひそむ女の子のほのかな心の移り変わりをきりとったという感じで。幽霊とかそういうのはでてきません。ものすごく微妙だなぁ。なんていえば良いのだろう。つまらなくはないけど・・・ すっと通り過ぎていく感じで、印象に残らなかったなぁ・・

作者の藤野千夜って人、芥川賞とっているみたいです。どこをどうすれば芥川賞なのか、よく分からない。舞城王太郎はとれなかったのに。芥川賞っていうのが、そもそも何なのかいまいち分からないです・・・ どうして芥川賞と直木賞ばかり、メディアに注目されているんだろう。もっと他にも、面白い賞がいろいろある気がするのに。

今日読んだ本
マーク・カーランスキー文・S.D.シンドラー絵『世界を動かした塩の物語』
藤野千夜『少女怪談』(再読)


今読んでいる本
杉山登志郎『発達障害の子どもたち』
プラトン『ソクラテスの弁明・クリトン』
舞城王太郎『世界は密室でできている』
遠山啓『現代数学対話』
小泉武夫『いのちをはぐくむ農と食』(再読)


積ん読
坪内稔典『季語集』
川端康成『伊豆の踊り子』
金谷治『孟子』
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