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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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萩尾望都の漫画は面白いなぁと思います。

日本の漫画家の中で、一番すきなのは萩尾望都かなぁと思わないでもないです(漫画の神様・手塚治虫は別格として)。

『11人いる!』はとくに好きだけど、『ポーの一族』も、『トーマの心臓』もいいなぁと思います。『バルバラ異界』は、物凄いと感じるし。とにかく、萩尾望都の漫画はどれをとっても面白い、と感じます。本格SFなのだけど、コマ自体が一種の心象風景になっていて、非常に美しいです。じっと見ているだけで、なんとなくひきこまれていきます。

『半神』には感動させられます。16ページの短編なのに、その中につまっているものが、凄い。

だけど、物語が複雑に絡み合っていてよく分からない『銀の三角』も凄くいいし、あとは、『百億の昼と千億の夜』の漫画版も素晴らしい。もう読んでいるだけでしあわせだなぁと感じます。
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