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自森人-自由の森学園の人-の読書ブログ
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2月も半ばになって、今頃なのだけど。
去年(2008年)読んだ本のなかで面白かったなぁという本を並べてみたらどうなるだろうか、考えてみました。ブログに記録をとり始めたのが2008年8月14日なので、その日から12月31日までの110日間の中で、ということになるんだけど。

下のページの中から、ベストを決めるという感じです。
一覧・2008年読書メモのまとめ


小説の中では・・・ (関係あるのは、僕が去年の8月14日から12月31日の期間の間に読んだかどうかだけ。出版が遥か昔のものも関係ないということです・・ めちゃくちゃです)

1  『鴨とアヒルのコインロッカー』
2  『聖女の救済』
3  『すべてがFになる』
4  『黄金旅風』
5  『世界は密室でできている』
6  『チルドレン』
7  『犬はどこだ』
8  『小説帝銀事件』
9  『ガリレオの苦悩』
10 『魔王』
11 『熊の場所』
12 『トキオ』
13 『蹴りたい背中』
14 『墨攻』
15 『サマータイム』
16 『宿命』
17 『後鳥羽伝説殺人事件』
18 『ラン』
19 『北斎殺人事件』
20 『変身』


正直言って、11位と12位の間や、15位と16位の間に大きな差はありません。順位にそこまで深い意味はないです。どちらも同じように面白いです。
1位に迷います。そういえば、『ゴールデンスランバー』があったら、迷わずそれを1位にするんだけど、もう8月14日の前に読んでしまっていました・・・


小説じゃないものの中では、斎藤美奈子の『誤読日記』がとても面白かったなぁ。いろんな本を紹介したあと、とにかく爽やかに次々と切り捨てていく・・・ 森見登美彦のエッセイ『美女と竹林』はとてもおかしい。読むだけで笑えてきます。それと、笹公人の面白い短歌集・『念力家族』と、あとはトンデモ本シリーズが面白かったです。
そういう面白おかしい系ではなく、まじめなものの中では、『孫文と中国の革命運動』と、『海に沈んだ対馬丸―子どもたちの沖縄戦』が良かったです。だいたいそんな感じだろうか。
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