森博嗣『スカイ・クロラ』を読みました。結局、映画は見にいかなかったので、周りの人が比べているのを見てもなんとも言いようがないのですが。原作はとても面白かったです。詩的、というのか。きれぎれの思考がうまい具合に書かれていました。最後らへんとか、圧巻です。
政府の委託を受け、ショーとして民間会社が戦争をやっている近未来の世界。キルドレという永遠の少年・少女たちが戦闘機に乗って、敵と戦うというストーリーです。だけど、どういう世界なのかという説明や、戦局の説明は、ほとんどありません。主人公の、ぼんやりとした夢の中にいるような視点から全てが語られます。
いろんな謎が少しずつ残ったような感触が・・・ う~んもやもやしたものが残りました。
読んでいて、やっぱり森博嗣の文章だなぁ、と思いました。
最近は森博嗣の本を片端から読んでいます。あと、舞城王太郎も読み尽くそうと、どんどん読んでいます。あとは、いろんな種類の新書をばらばらと読んでいる感じです。
これまで全然読んだ事のない作家が読みたいなぁ、と今考えています。川端康成とか。
最近読んだ本
森博嗣『スカイ・クロラ』
今読んでいる本
藤野千夜『少女怪談』(再読)
金谷治『孟子』
坪内稔典『季語集』
森博嗣『詩的私的ジャック』
杉山登志郎『発達障害の子どもたち』
プラトン『ソクラテスの弁明・クリトン』
政府の委託を受け、ショーとして民間会社が戦争をやっている近未来の世界。キルドレという永遠の少年・少女たちが戦闘機に乗って、敵と戦うというストーリーです。だけど、どういう世界なのかという説明や、戦局の説明は、ほとんどありません。主人公の、ぼんやりとした夢の中にいるような視点から全てが語られます。
いろんな謎が少しずつ残ったような感触が・・・ う~んもやもやしたものが残りました。
読んでいて、やっぱり森博嗣の文章だなぁ、と思いました。
最近は森博嗣の本を片端から読んでいます。あと、舞城王太郎も読み尽くそうと、どんどん読んでいます。あとは、いろんな種類の新書をばらばらと読んでいる感じです。
これまで全然読んだ事のない作家が読みたいなぁ、と今考えています。川端康成とか。
最近読んだ本
森博嗣『スカイ・クロラ』
今読んでいる本
藤野千夜『少女怪談』(再読)
金谷治『孟子』
坪内稔典『季語集』
森博嗣『詩的私的ジャック』
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プラトン『ソクラテスの弁明・クリトン』
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